Kaikou feat. Mili

<1ST VERSE>
スピーカー またはヘッドフォン 左右に振られるパンニング HIP HOP 基本はサンプリング 生まれるハプニング
感覚を優先 淡白に言うぜ BEAT 打楽器 ベース 俺の気持ちを制す これが今のペース
気の向くままに フローでメッセージ Mili AZZURRO これは1つの提示
実験的に 乗せる実践的に 学び遊ぶ 一点だけに
AZZURRO 引き込まれるほどの深いブルー 限りなく黒に近いブルー
グルーヴはスムース GET HIGH ナチュラルにグルーヴ

拡声器 声の増幅装置 前のMIC 今の調子 すこぶる良し
今年最大のフリーなこのスペース 有り難う マイメンとのケース
ズレ込んだBEAT 惚れ込んだ者 コレもんで凄く モルモンの様なフロー
NOケミカルでもチョー絵になる 足すタクティカル 交わるのがコラボの哲学
鉄屑のジャンク 掘り出すぜ手付かずのジャンル
ディグしてクリエイト もう止まらん
HIGH 大胆かつ繊細に 試すのもアリかもな 限界に
俺はBEATには貪欲な方 スネアの隙間に 埋めるフロウ

<HOOK>
全体見て繊細に かつ全開に ハマりたいリズムの全体に
またと無い機会絶対に 外すことはできない 絶対に

<2ND VERSE>
コンパクトなスピーカー 低音にウーファー ループするミュージック 音に充実
アルカホリックス 片手にグラス 光に透かす 緑のグラス
独自の美学 如何にして成る 身から出て生る イカしてる果実
禁断にも近いまるでDRUG 気を付けて確認 火を点ける火薬
ベース キック スネア ハイハット 純粋な成分 科学反応 素肌から浸透
血に混じる低音 上ネタに言語 錬度上げる完成度 痺れ増す前頭葉
今宵もBEATでトリップ 掴み所を探す アブなトラック
AZZURROとのタイミング ハメてく職人 フィーリングが勝負 感覚とジョーク

<HOOK>

<3RD VERSE>
1, 2, 3 音でトリップ この曲は特別だ 肌で感じる
懐かしさもある 喩えるならば 遠くの方から聞こえる 秋祭りの縁日
音のイメージ 脳裏でキャッチ 独特の朗読 ドクドクと脈打つ
ハマり方一つで何とでもなる 考え方一つでどうにでもなる
何だって同様 焦るな堂々 まずは見極めろ ハメる方法
YOU KNOW 3バース目は車内で気楽なランチ 田端に向かう道中のリリック
定刻通り三河安城を通過 フカフカなソファー 夢見るのさ
雨のち曇り晴れ 冬支度の街 秋風が似合う この音にタッチ
気の向くままに 赴くままに 気の向くままに 赴くままに
気の向くままに 赴くままに 気の向くままに 赴くままに

AZZURRO 限りなく黒に近いブルー 大胆でスムース 現在のブルース
YOU KNOW 熟れてるフルーツ

<HOOK>